母親の妊娠中の血糖値によって子供の肥満リスクが上昇

Diabetes Careの最近の研究によると「あなたの妊娠中の血糖が高ければ高いほど、生まれてきた子供が後に肥満になる可能性は大きい」という。

この結果の背後にあるのは、新陳代謝の刷り込みである。 子供が子宮にいる時、母親の高血糖によって過剰に栄養が与えられ、肥満になるようあらかじめプログラムされる、または刷り込みされるようになると推定されている。

しかしながら、高血糖の適切な治療をすれば危険性をなくすことができることが判明した。 処置を受けた母親から生まれた子供は、処置を受けなかった母親から生まれた子供に比べて、肥満になる確率が低かった。これは初めは最も高い血糖値であった母親も含まれている。

1995年から2000年の間に生まれた子供とその母親の9,439組が研究対象となった。潜在性の糖尿病にかかった人は一人もおらず、全員が妊娠性糖尿病と高血糖の検査を受けた。子供が大人になると肥満とみなされる超過重量が、一番予測のしやすい5歳から7歳で体重が測定された。

研究者は、「子供が太りすぎになる危険性は、妊娠中の母親の血糖値に正比例することがわかった。妊娠性糖尿病を患っていたが処置を施さなかった妊婦から生まれた子供は、そうでない母親から生まれた子供よりもほぼ2倍が体重オーバーになった。血糖値が妊娠性糖尿病ほど高くはなくても、糖分が上昇するだけの量に直接関連する危険性はまだ高かった。」ことが分かった。

これらの結果から、すべての母親が妊娠性糖尿病と高血糖の検査を受けるべきだと研究者はいう。全員が血糖値を平常レベルまで下げる処置を受けるべきである。研究者は、妊娠性糖尿病の診断基準を140から130mg/ dl.まで下げるべきだと指摘した。

February 18 2008 09:28 am | Imp @ja

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